屋台で語り合うトークイベント第１回、「屋台で語る荒浜と食」を開催しました。

海岸公園センターハウスを会場に、ワークショップで修繕した屋台を持ち込んでトークイベントを開催しました。喜楽（屋台）がおでん屋さんだったことにちなみ、会場ではおでんのお振る舞いも。

寒い冬にはおでんが合うだろうね、と話していましたが、思いのほか日差しがしっかりあって、むしろ暖かいぐらいの陽気でした。

節分に近い日だったためか、鬼さんの姿も。

今回のトークゲストは、深沼ビーチクリーンで美味しいランチを提供している三品さん（浜辺のキッチン）と、ビーチクリーンの仕掛け人でもある庄子隆弘さん（海辺の図書館）。お二人を交えながら、荒浜の食文化についてあれこれ語り合いました。

庄子さんと渡邉（めぐみキッチン共同代表）は荒浜に住んでいた人なので、震災前の実際の様子についても話が広がる… 荒浜の豆腐屋さんや、各家庭で作られていた味噌など、記憶が紡がれていっていました。

そして実験的に、トークの様子をライブ配信もしていました。YouTubeにアーカイブが残っているので、ご興味ある方はぜひご覧ください。