荒浜ベースの丸い田んぼに田植えをしました。今年は田植えイベントの開催は断念しましたが、セミクローズドな朝活の中で行うことになりました。
雲ひとつない見事な快晴、絶好の田植え日和です。荒浜のご近所の田んぼも、水が鏡のようになり美しい。
先週はたっぷり水のあった丸い田んぼでしたが、この1週間の間にすっかり抜けちゃってました。うっかり。
荒浜ベースの沼に井戸水を流し入れ、そこから水路を通って田んぼに水が入っていきます。
水が入ったところから、最後の代掻き(しろかき)。トンボで地面を平らにならしていく。
いよいよ田植え。今年育てる稲はもち米ではなく、うるち米の「ひとめぼれ」。荒浜アグリパートナーズの苗を分けていただきました。
田植えが初めての方もいるため、改めて植え方についてのレクチャーを。
毎年恒例、苗を同心円状に植え付けるため、中心から外側へ紐を伸ばし、等間隔に付けたガイドに合わせて植えていきます。これは他の田んぼでは見られない光景です。笑
途中で休憩を取りながら、作業完了。後半はかなりスピードアップして、あれよあれよと終わりました。
だんだん日差しが強くなる中でのマスク着用の作業。気付けばマスク型の日焼け痕がうっすら残っていました。苦笑
来週からは、終わりなき雑草との戦いが始まります。気温もずいぶん上がってきているので、感染症対策もそろそろ実用上でのバランス感が大切になってきますね。
※荒浜のめぐみキッチンでは、感染症の拡大を受け、現在は参加者を限定した朝活のみ再開しています。一般の方にご参加いただけるイベントが再開できる際には、改めて告知いたします。