藍の生葉染め体験を開催しました

荒浜で藍を育てる「Arahama Blue Project」。今年も刈り取ったばかりの藍を使う「生葉染め」のワークショップを開催しました。

こちらが荒浜ベースで大きく育った藍。

藍染めの始まりは、まず葉を収穫するところから。みんなで鎌を持って藍を刈り取ります。

続いて刈り取った葉を分別します。枝から葉っぱだけを分けていくのですが、地味ながら時間のかかる大変な作業です。

葉っぱの裏には時々不思議なものが付いています。小さな花のようでもあり、何かの菌糸のようでもあるこれは、クサカゲロウという虫の卵だそう。

作業中の水分補給に、スタッフ手作りの梅シロップや、炒りたての荒浜の麦を使った麦茶を用意しました。

予想より時間がかかっちゃいましたが、たくさんの藍の葉を収穫することができました。(写真は一部)

ここで一旦休憩。軽食にトルティーヤを用意しました。ナスやドライトマトのオイル漬けを載せて食べるととても美味しい。

ここからいよいよ藍染めの工程へ。葉っぱに水を足してブレンダーで細かく砕き、フィルターで漉して染め液を作ります。藍染めといえば青い色を想像しますが、この液体は深い緑色。

折りたたんだり、輪ゴムで縛ってみたり、みんなそれぞれ模様をつける工夫をして、手拭いを染め液に浸け込みます。

15分ほど浸け込んで取り出し、しばらく空気にさらします。模様は綺麗にでていますが、まだ緑色。

ここで酢水にさらすと一気に色が出ます。酸化が進んだところから、鮮やかな青が現れてきました。一人ずつ酢水に浸けて色が現れるたびに「おおーっ!」と歓声が上がります。

例年の淡い青も綺麗なんですが、今回は特に濃い色が出た大成功の回となりました。

隣ではイネたちも大きく育ってきています。