丸い田んぼの田植え体験

ついに田植えの日を迎えた荒浜ベースの丸い田んぼ。イベントとして開催できるのは久し振り。イネの苗もすっかり育っています。

まずは本業農家であるスタッフ渡邉による植え方のレクチャー。難しいものではないですが、初めての人はもちろん、経験者にとっても大切なの確認の時間です。

そして裸足で田んぼへ。最初はおっかなびっくりだった子供たちも、しばらくすると楽しそうに植えていました。

今回は2組に分かれて作業。中央から伸ばしたロープに印を付けて、同心円上に植えていきます。

今年は島の中央に渡る廊下を無くしてみたので、いっそう「丸」さが強調されてますね。

田植えの横では料理の支度が進んでいます。下ごしらえに、焚き火で玉ねぎをホイル焼き。

1時間半ぐらいの作業で植え終わり。空もすっかり青空になってました。

作業の後はお昼ご飯。焚き火で焼いた鶏肉と、玉ねぎをたっぷり使ったカレーライス。

冒頭にも書きましたが、一般の方をお迎えしながら田植えができたのは本当に久し振りで、スタッフ一同感慨深いです。実は2018の第1回以来!(2019年は雨のため田んぼには植えられず、2020年からはコロナ禍のため断念。)

10月頃を予定してる稲刈り、途中途中の朝活、そして餅つきまで、またご参加いただければ幸いです。