ちょっとした成り行きで、都合のあった一部メンバーで県北の山へと行ってきました。
ある運営メンバーの実家で山の土地を持っており、実は以前も荒浜ベースで使う薪をいただいたことがありました。今回は今後を見据えて、まずは山の管理の基礎の基礎を学びに。
山菜もいくつか収穫。ワラビ、タラの芽、コシアブラの芽。持ち帰って美味しくいただきました。
さて、チェーンソーを使って伐木をやってみる。運営メンバーの一人は以前講習を受けたことがあるものの、すっかりペーパードライバー状態なので、みんな初心者です。
木を観察して、どっちに倒れたがっているかを見る。またどの方向なら安全に倒せるのか、何本も倒す場合はどういう順番を踏むのか。伐木をするときの考え方に触れながら、実際にやってみました。
そして薪割り。どれくらい乾燥させるのか、ひと冬でどれくらい使うのか、など参考になる話もいろいろ。
伐木や薪割りの季節は秋の終わりと春先なので、次回はまた秋の頃に。
これまで荒浜のめぐみキッチンでは平地・海の近くをフィールドとすることが多かったですが、ひょっとすると山での活動も盛り込んでいくことができるかもしれません。どうなるかはお楽しみに。
※荒浜のめぐみキッチンでは、感染症の拡大を受け、現在は参加者を限定した朝活のみ再開しています。一般の方にご参加いただけるイベントが再開できる際には、改めて告知いたします。