#15 餅つきと「あるもち米をめぐる物語」

1/21は餅つき、それも「2種類のもち米をつき比べ食べ比べる」餅つきをしました。

今回の主役はこの「ハツキネモチ」。荒浜のある農家さんが好んで作っていたもち米です。

メモ館の職員でもある田澤さんによるハツキネモチの紹介。震災で無くなってしまった米だったのですが、地元の農家さんが「あれが美味かった」と何度も言うのが気になって、探し回ったところ福井の農業試験場で保管されているのが見つかり、どうにか荒浜で復活させた品種です。

いよいよ餅つき開始。まずは一般的な品種の「みやこがね」から。

餅つきというと杵を振り下ろす部分がフィーチャーされますが、実は最初に米を潰す部分が結構大変だったりします。

続いて「ハツキネモチ」をつく。驚いたことに、杵を振り下ろした瞬間に、弾力の違いが分かります。信じられないかもしれませんが、マジです。

こちらは子どもたちも参戦。

出来たてのお餅を小皿に分けていきます。

あんこ餅、納豆餅、イクラと大根おろしでいただきました。2つの餅は食感もまるで違います。いわゆる「もっちり」なみやこがねに対し、ハツキネモチはもの凄い弾力感。同じもち米でもここまで差があるとは本当に驚きました。