丸い田んぼの稲刈りをしました(2025報告)

暑かった夏も過ぎ、気がつけば朝夕は寒いくらいになりました。10月18日、丸い田んぼの稲刈りをおこないました。

丸い田んぼの隣では、夏に生葉染めをしたタデ藍がちょうど花を咲かせています。「白花小上粉」という品種名のとおり、桃色がかった小さくて白い花。

みんな集まったところで、稲刈りのスタート!はじまりは荒浜で農家を営む15代目で、めぐみキッチン共同代表による恒例「鎌レクチャー」。安全に自然と親しむために、道具の使い方を確認します。

準備が整ったところで、大人も子どもも田んぼに入って稲刈りスタート!

前日までに降った雨が少し残り、やや足場が心もとない中ですが、どんどん刈っていきます。

どんどん どんどん 刈っていきます。

どんどん刈って せっせと結わえていきます。

丸い田んぼのとなりでは、お昼ご飯の準備が進んでいます。

一生懸命がんばって、正午前には収穫を終えました!

ぬかるんでいた分苦労しましたが、皆さん根気よくがんばりました!お疲れさまでした!

刈り取ったあと、稲を束ねてロープに干します。昨年よりもだいぶ収穫量が多い印象です。

「今年はずいぶん実ったねー」

さて、作業の後はお待ちかね、土鍋ご飯とそのお供たち。このお米は、荒浜で今年とれたばかりの新米「ひとめぼれ」。

今年も丸い田んぼでは、もち米を栽培し収穫することができました。

年明け1月には餅つきのイベントを開催する予定ですので、詳細が決まりしだいこちらのサイトでお知らせいたします。

今回もたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました!!!