イベントらしいイベントは開催できない状況が続いていますが、少人数での朝活はこじんまりと継続しています。

今朝はイレギュラーで日曜日に集まり、おそらく初めての、みんなで食材買い出し。「日曜日の朝市で魚介を買ってカンカン焼きで食べる」ということをやってみました。

やってきたのは閖上（ゆりあげ）の朝市。朝6時のオープンですが、既に割と賑わっていました。

ここの朝市では、魚介に限らず野菜やお惣菜など色々なものが売られています。セリ鍋やお蕎麦などその場で食べられるものも売っていて、みぞれの降る寒い朝には大変魅力的。笑

ここではバーベキューセットとして売られている貝類の盛り合わせを購入しました。

荒浜ベースに戻って朝食の準備。朝活にいつも来てくれている方が、昨日釣ったばかりのイワナとヤマメを差し入れてくれました。こちらは塩をふって串焼きにします。

土鍋で炊いたご飯やカンカン焼きなどを味わいながら、馴染みの面々で語らいつつ、ゆったりした朝を過ごしました。

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荒浜／仙台東部沿岸部は、人口密集地からは離れた場所にあります。また空気が淀む場所でもないので、殺菌・消毒などきちんと準備をすれば、（もちろん絶対は無いですが）感染症のリスクを抑えておけるはず。色々なものが「自粛」になっていく中、その意義は十分に理解しつつも、一方では暮らしの楽しみを残すことも大切だなと考えています。

公式なイベントの再開は未知数な状況ですが、引き続き感染症への警戒を心に留めつつ、この場所だから出来ること、自分たちだから出来ることを、微力ながら模索している昨今です。